特約は小亀さん
特約は、はかない契約です。
特約とは親亀(主契約)の上に乗せた(付帯した)子亀です。
♪~ 親亀の背中に子亀を乗せて、子亀の背中に孫亀乗せて ~♪
の歌をご存知でしょうか?親亀こけたらどうなるの?
親亀が消えたらどうなりますか?子亀も消えてしまいます。
では、どんな時に子亀は消えるのでしょうか?
ケース1 Kさんの場合
養老保険に付帯した入院特約の子亀は養老保険が満期になると自動的に消滅します。Kさんは、50歳で養老保険が満期を迎え100万円を受け取りました。でもその時、糖尿病の治療薬を服用していました。新しい保険には加入できませんでした。入院保障は無くなってしまいました。(養老保険に加入の方によくあるパターンです。)
ケース2 Sさんの場合
夫の生命保険に奥様の医療保険をセットで加入しておりましたが、夫が75歳で死亡して夫の生命保険が支払われた時、同時に子亀(奥様の医療保険)も消えてしまいました。
まだ、奥様は70歳でした。
新しい保険には甲状腺の薬を服用中のため加入できずに現在も75歳で無保険です。これから、大病をしないかと不安な気持ちのSさんです。
ケース3 Iさんの場合
このケースが一番の問題だと思います。
自分の死亡保険に入院保険を子亀(特約)でつけていたIさん、61歳は脳梗塞で寝たきりになってしまいました。
高度障害に該当し、高度障害保険金を受け取ったIさんは保険金を受け取った時点で親亀の死亡保険が消滅して、子亀の入院保険も消滅してしまいました。
Iさんは一生涯保険に加入することはできないので、すべての保障を失いました。先が見えない介護状態に、ご家族の肉体的負担と精神的負担、また経済的な負担は大変なものです。
とっておきの対策『ツボ』
もし、親亀の形で入院保険に加入していたならどうなっていたのでしょうか?
そのときは親亀の入院の保険は継続されます。(しかも、保険によっては、保険料を支払わなくても良くなります。「保険料の免責事由、高度障害」)
人は亡くなる前に、入退院を繰り返すことが多いようです。
だから入院の保険は死ぬまで必要といえます。
ならば、入院の保障は終身タイプのものをもちろん親亀(主契約)で用意することが、賢い選択ではないでしょうか?
「ツボその1 入院保険は親亀で!」




